歯周病は歯ではなく歯の周囲の組織(骨や歯茎)が炎症を起こすことです。前途したように重度になると「歯槽膿漏」と表現されに常に歯茎から膿が出る状態になり、強い口臭を発生させるほか、高い確率で歯を失います。原因には歯周病菌によるものが多くを占めますが、原因の中で骨や歯茎に最もに負担をかけるのは歯ぎしりや食いしばりです。歯周病の症状が現れ、また、症状を急速に悪化させるほかに、歯が折れる、割れる、抜けるなどの症状や、口が開かない、顎が痛いなどの顎関節症はその代表例です。他にも知覚過敏、頭痛、首や肩こり、腰痛、眩暈(めまい)、耳鳴りなど様々な症状の原因となります。意識して自覚することが出来ないため悪化しやすく注意が必要です。
朝起きると顎が疲れていたり歯に負担がかかっていることがあります。これは睡眠中に過度の力が加わっているためおこる症状です。人は誰でも歯ぎしり、くいしばりをしますが、長期化するとこれらの組織に負担がかかり重症化します。歯を抜くほどの重度の歯周病の人は大体歯ぎしりや食いしばりをし、歯周組織に負担をかけています。まじめに歯磨きをしているのに歯茎から出血したり、歯が動く、歯が抜けるは歯ぎしりや食いしばりが原因かもしれません。歯周病の治療をしても効果がない人は歯ぎしりか食いしばりの治療しなければ効果はないでしょう。
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